約 1,175,216 件
https://w.atwiki.jp/yugioh-vanilla/pages/702.html
【閃光の騎士】 【レベル】4 【攻撃力】1800 【守備力】 600 【合計値】2400 【特殊能力】なし 【備考】神の振り子によって覚醒済み
https://w.atwiki.jp/yugiohcn/pages/245.html
闪光之骑士 卡名(中/日/英):闪光之骑士 /閃光の騎士 / 八位密码:17390179 光属性 战士族・通常怪物・摇摆 星级4 攻击力1800/守备力600 摇摆刻度 7/7 描述: 神の振り子により新たな力を会得した騎士。 今こそ覚醒し、その力を解放せよ! 描述翻译: 由于神之灵摆而掌握到新力量的骑士。现在是该觉醒过来,解放那股力量了!
https://w.atwiki.jp/vocalo-gojokai/pages/108.html
■ハロイ氏の歌詞置き場です 完成企画 「フリージア 〜Longing〜」 「アブラクサスの空へ」 企画進行中 「乙女∞☆彡」 企画停滞中 「The last summer vacation」 企画未成立 曲先への詞提供「Progressive」 詞先として詞投下「エメラルド・スカイウォーカー」 「銀と闇のsis」 「フリージア 〜Longing〜」 茜色の 夕陽眺め 君の影 追いかけて歩く 三歩先の 遠い背中 そっと手を伸ばす 「振り向いて」 胸の中 想い溢れ 息が苦しいのに なにも言えず うつむいてる 下り坂 どこまでも 続いててと祈ってる 意気地なしのフリージア 柔らかい風 今 空へ舞い上がる ちょっと背中押されて 小走りになる だけど やっぱり君の腕に触れないの 君の横顔 眺める わたしの頬 少しだけ熱い 曲がり角の 別れ道で 君の手が さようならと告げる 夕焼けに 溶ける背中 そっとつぶやくの 「行かないで」 引き止める言葉 いくらでも思いつくのに 喉をふさぐ 声なき声 夕暮れに 取り残され 一人でたたずんでる 寂しがり屋のフリージア 沈む夕陽が 今 空を染めている すぐに踵(きびす)返して 戻りたくなる だけど なぜだか足が先に進まないの 君の行く道 見失う わたしの頬 風が撫でてゆく 星の光が 今 空に灯っている 眩し過ぎるみたいで 目を細める だけど ホントの理由(ワケ)はそんなんじゃないの 君のいた場所 見つめる わたしの頬 涙がぽろり 「アブラクサスの空へ」 無垢なる小鳩よ あの虹を越えて アブラクサスの空へ すみれ色の闇の中 忘却(リンボ)の泥に包まれながら かたち定まらぬ僕ら 膝を抱え夜を視る 罅割れた殻に差し込まれる 光と影に導かれ 蒼い世界を知らないまま やみくもに手を伸ばす 無知なる小鳩よ 舳先から飛び立て 風に潜む刃 抜き身の言葉に傷つくとしても 翼に代わる想いは 自分の内(なか)に芽吹くから 地上の声も 決して届かぬ アブラクサスの空へ 熔ける愛に疼く胸 生命(いのち)の海を漂いながら 紅い血を流すわたし 瞳閉じて月を聴く まどろみの繭に透けて映る 愚かな願望(ゆめ)に惑わされ 熱い肉体(からだ)の冷めないまま 過ちを繰り返す 穢れた夜鷹よ 太陽へ羽ばたけ 罪を裁く光 無慈悲な正義に灼けつくとしても 涙を払う力は 静かな息吹(いき)に宿るから 闇夜の彼方 悲しみのない アブラクサスの空へ 虚ろな卵を破り 自由を手にしたとしても この蒼穹(そら)に果てのあることを 君はまだ知らない それでもなお奇跡を望むなら 無垢なる小鳩よ あの虹を越えて アブラクサスの空へ 無知なる小鳩よ 舳先から飛び立て 風に潜む刃 抜き身の言葉に傷つくとしても 翼に代わる想いは 自分の内(なか)に芽吹くから 地上の声も 決して届かぬ アブラクサスの空へ ア・ブラ・カダ・ブラ 君は鳥になる 「乙女∞☆彡」 (トキメキ)乙女回路が暴走 (キラキラ)夢見る瞳輝く (フワフワ)空も飛べそなカンジ (ルールルル)ハ・ア・ト・が 溢れ出すっ (イエー!!) キスの秘密 まだ知らないの だけど準備はOK シミュレーション まぶた薄め あご持ち上げて 背伸び 鏡の向こう キミがいる マクラ 顔に押しつけ 頬が少し熱い 毛布抱いてバタ足 今のわたし おかしいよね? (ドキドキ)キミとCHU☆する妄想 (クラクラ)少女マンガの読みすぎ (いやいや)きっとホントの気持ち (そーお?)コ・イ・シ・テ・ル (トキメキ)乙女回路に接続 (ンフフフー)不意にハミングこぼれる (ワクワク)なんて素敵なカンジ (ラーラララ)つ・き・よ・に 叫びたいっ (キャー!!) 恋の手紙 まだ書けないの だけど頭の中で 推敲中 湯船つかり 髪泳がせて セリフ 考えてたら のぼせちゃう 夜風 身体 冷まして 流れ星を 探すの 下着姿 神頼み 今のわたし おかしいよね? (ヒラヒラ)白紙のままの便箋 (ウズウズ)だって言葉じゃ足りない (あれあれ?)いつもと違う気分 (ねーえ?)ダ・レ・ノ・セ・イ? (トキメキ)乙女回路の拡張 (シャラララ)星の明かりに照らされ (ザワザワ)眠りたくないカンジ (トゥートゥトゥトゥ)か・ら・だ・が 火照ってるっ (モジモジ)夢見る乙女のままじゃ (まだまだ)キミとの距離はこのまま (ヤダヤダ)そんなのダメよ絶対 (でーしょ?)ト・ド・ケ・タ・イ (ドギマギ)乙女回路の切断 (ズキズキ)ふるえる胸が弾ける (フラフラ)空が落ちそなカンジ (ナーナナナ)ア・ナ・タ・が 大好きよっ (イエス!!) 「The last summer vacation」 炎天下の蜃気楼の 天辺に立つ陽炎(まぼろし)のキミ heat heart The last summer vacation 焦げた影法師 ほら鯨が 虹の彼方 空へ落ちてく 悲しいくらいに 綺麗な泳ぎで 惑星(ほし)にサヨナラ この街に 咲き誇る 向日葵の花 華氏一万度の 大輪の花火 刹那く咲き乱れ キミと出会った 最後の世界 夏休みは永遠になる 反復不能の boy meets girl まるで「奇跡」のようなキミ she saw The last summer vacation 戒厳令下の熱帯夜 風鈴揺らす幻想(ゆめ)のキミ 幽冥 The last summer vacation 溶けたカキ氷 アナウンサーが 「良い終末を」って言っても ボクは泣いたりしない 世界の終わるとき その一瞬にキミと も一度会える 降り注ぐ放射線 壊れたラジオ鳴らすラッパ the end The last summer vacation 最高気温更新中 終わらない夏休み never end The last summer vacation 永劫回帰の boy meets girl まるで「奇跡」のようなキミ smile again The last summer vacation 炎天下の蜃気楼の 天辺に立つ陽炎(まぼろし)のキミ heat heart The last summer vacation 焦げた影法師 The end of the world daylight.... The last summer vacation.... 最終兵器「恋の炎(ゲヘナフレイム)」 今 ボクとキミの身体を 二度と離れないようにして 「Progressive」 ハイスピードで廻る世界 軋む疎外感 また新しいバイパスが開く 焦燥に背を煽られている どこへ向かう道なの? 貴女は知らんぷり 中途半端な歩調では追い縋れない進歩(プログレス) 着地点の示されないままの理想 翼を持たないゆえに 空に落ちる気がして 戸惑いを隠せない Progressive world 目覚めてゆく 未熟な夢を嗤うように 自動的な運命(サダメ)に 為す術もないままに 巻き込まれそうだ 慰めさえ拒み続けて 孤独な境界線(ライン)の上に立つ 収束する現実(リアル)から 離れた場所より 星望む辺境人(マージナル) 煌くプラネタリューム 胸騒ぎと憧れ いつだって革命願ってたけど それすらルールに縛られていた 無知な自分が嫌になる 試行錯誤の最中では馴染むことない仕来り(プロトコル) 不寛容なまでに完全な貴女 逆光 眩しすぎるから 大人になるということ 想像が定まらない Progressive apes 目覚めてゆく 渇いた喉を鳴らすように 未発達な肉体(カラダ)の 疼きすら耐えれずに 呑み込まれそうだ ここにいると確かめるため 裸の輪郭(ライン)をなぞってみる 拡散する星座へと 両手を伸ばして 線結ぶ異邦人(エーリアン) 教えてください かつては貴女も子供だったなんて 本当ですか? 翼が欲しいわけじゃない だけど 飛ぶしかない そうよ 飛ぶしかない 他では生き残れそうにない Progressive world 目覚めてゆく 未熟な夢を嗤うように 自動的な運命(サダメ)に 為す術もないままに 巻き込まれそうだ 慰めさえ拒み続けて 孤独な境界線(ライン)の上に立つ 収束する現実(リアル)を越えて 遥かな場所より 星望む辺境人(マージナル) 「エメラルド・スカイウォーカー」 エメラルド・スカイウォーカー 大空の上に立つ ちっぽけな自分を越えて 彼方 虹の向こう側へ 勇気ってなあに? 孤独を恐れないこと? ひとりきりのさみしさ 忘れ去ることで 大切な友達 傷つけるなら わたし 臆病なライオンで 構わない エメラルド・スカイウォーカー 悲しみの上に立つ あなたと肩寄せ合って いつか 涙輝くように 賢いってなあに? すべてを信じないこと? 取り繕ったルールを 受け入れることで おぼろなつながり 切り捨てるなら わたし 愚かなカカシで 構わない エメラルド・スカイウォーカー 裏切りの上に立つ 想いがすれ違っても 君を 好きでいられるように 心ってなあに? それっぽく振る舞うこと? 大人びた態度に 汚されることで 本当の自分が 消えていくなら わたし 心ない人形で 構わない エメラルド・スカイウォーカー 苦しみの上に立つ 激しい痛みこらえ 明日(あす)も まっすぐ進むために いつの日か近い未来 わたしたち大人になる でもそれは今じゃないの 胸の中で光る 魔法 色褪せない まだ目指していたい この翠穹(そら)の果てを どこまでも 行けるところまで エメラルド・スカイウォーカー 大空の上に立つ ちっぽけな自分を越えて 彼方 虹の向こう側へ エメラルド・理想郷へ 今わたし空を歩く 涼しい風を踏みしめ 夢へ たどりつけるように 「銀と闇のsis」 銀のコトノハ それは烙印 ワタシの想いを 縛る足枷 震える乳房(ムネ)に お恵み下さい 蕩けるような 熱いヴェーゼを この身委ねて お任せします 虐めて下さい お姉様 星のうてなは 廻るプラネタリューム 絹のシーツに 撒かれる花弁 微睡むワタシ 夢魔を待つ 白い喉 さらけ出して もしも願いが叶うなら 未熟な身体(カラダ) アア純潔を 犯して欲しい 一人遊びに 溺れるワタシ 愚かな指を 誡めるよに 銀のコトノハ それは烙印 ワタシの想いを 縛る足枷 震える乳房(ムネ)に お恵み下さい 蕩けるような 熱いヴェーゼを この身委ねて お任せします 虐めて下さい お姉様 月の光は 踊るデンドロビューム 硝子細工を 優しくさすり 微笑む貴女 蓮を食む 紅い舌 蠢かせて もしも貴女が望むなら ドレスを裂いて 今心臓を お目に掛けたい 血塗れたルビー 一輪の薔薇 二心ない 愛の徴(シルシ)を 闇のコトノハ それは牢獄 貴女の虜と 証す目隠し 焦がれる膣内(ハラ)に お恵み下さい 痺れるような 強い愛撫を この身捧げて お仕えします 愛して下さい お姉様 怖ろしい銀 麗しい闇 灼ける痛みが 甘い疼きと 変わるときまで どうか已めないで 魂(ココロ)に刻む 愛の御業(アルス・アマトリア) この身朽ちても お慕いします ですからどうか どうか どうか貴女のお傍に 永遠(トワ)に……
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2382.html
セバスチャン=ボールドウィンが放った3発の水球は教会に着弾、悉く粉砕された。 あらかじめ防護用結界を解除してあった教会は、過剰なまでに破壊されきっていた。 その光景を虚ろな、摩耗しきった眼でセバスチャン=ボールドウィンは確認し、すぐさま振り返る。 キース=ノーランドとグレゴリー=ガーランドは歪んだ歓喜を貌に表し。 後ろにいる謎の騎士は最初から興味が無いかのようになにも発することは無く、傍観しているだけだった。 「さて。これで私の仕事は終わった。早く娘を……」 きぃいいいいいいやぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!! 盾から再び悲鳴が響き渡ったのと、キースとグレゴリーの貌が絶望に染まるのをセバスチャンは同時に確認した。 振り返るとそこには。 マティルダ=エアルドレッドが。 アーノルド=ストリンガーが。 ハーティ=ブレッディンガムが。 ジャック=ブレッティンガムが。 ヴィクトリア=ベイクウェルが。 『魔法の船』に乗っている『必要悪の教会』のメンバーがいた。 しかもうち二名―――――――鎖のついた首輪をしている男と、古代ヨーロッパ風の衣装を纏った美丈夫の亡霊を従えた少女は攻撃態勢をとっていた。 男、アーノルドの方は紫電を収束させた凶悪な形状の穂先をした槍を持ち。 女、ヴィクトリアの方は膨大な魔力を発する豪奢な細身の剣を持ち。 そして。 「―――槍の欠片は雷撃を顕す。≪POSRL≫」 「―――――――――薙ぎ払え、『幻影の王』。」 30条の雷撃の矢と、音すら掻き消すほどの斬撃が、目の前の光景を掻き消した。 膨大な破壊力は土埃で煙幕を造り上げ、彼らの視界を塞いだ。 今まで飛んでいた『魔法の船』は地面の上に着地する。着地の衝撃で舞っていた土埃が一気に飛ぶ。 土埃が晴れ切った頃に見えたのは、赤を主体とした現代アート風の肉塊と化した裏切り者たちでは無く。一箇所に集った八枚の土の壁だった。 土の壁は損傷を受け、ボロボロになりながらも己の役目を果たしていた。 突如、土の壁が崩壊し塵と化す。巌の如く堅牢な城壁はまるで水の中に溶け込む泥団子のように崩れ去った。 土の壁が消え去った後見えたのは、唖然とした表情のキース、グレゴリー、セバスチャン。 そして、手を前方に翳した謎の男。 中世ヨーロッパ風の灰色の衣装を身に纏い、顔は土で出来た、所々に緑が生えた兜で覆っていた。 すぐさま土が男に収束し、土色と緑色の鎧がその身を覆う。 一瞬、『土の騎士』とマチの目が合う。 ゾクッ。 「(え…………!!?)」 その時、マチの背筋に言いようのない違和感が。 説明しようのない使命感の様なものが。 そういった、どうしようもない「何か」直感的に脳裏をよぎった。 「は、ハハッ。流石だ『土の騎士』!!お前のおかげで我々は助かったぞ!!」 自分の命が首の皮一枚で繋がった事で喜ぶグレゴリー。『土の騎士』はグレゴリーの称賛に応える事は無く、手を前方に翳したままだった。 それに対しキースとセバスチャンはこう思っていた。 “何故、殺したはずの奴等がここにいるんだ。” 「………って、顔してますね。」 『魔法の船』に乗ったハーティがキースたちの心を読み取った。 魔術による読心では無く、純粋な拷問官として得た経験値による賜物だ。 「全く、あのBBAがコイツを寄越してなかったらホント危なかったぜ。コイツがあったからこそ俺はアンタらの作戦を読めてこうして待ち伏せ、奇襲をかけることが出来たんだからよ。ま、失敗しちまったけど。」 『長柄の肉切り包丁(ヴォルジェ)』を片手でクルクルと廻しながら狂気の笑みを浮かべるジャックがもう片方の手で黒い物体を差し出す。 ≪あ、あー。聞こえたるかしら―――?≫ 黒い物体の正体はカラスのぬいぐるみ。 其処から聞こえていたのはイギリス清教の最大教主、ローラ=スチュワートだった。 ≪こんにちはー!!皆の最大教主(アイドル)ローラちゃんがポーラの『フギンとムニン』を通してお送りしけるのよー!! まずは、一つ。私はあなたたちにプレゼントがありけるのよ。≫ “イギリス清教第零聖堂区必要悪の教会に所属するキース=ノーランド司教及びグレゴリー=ガーランド司教は背信者と認定、必要悪の教会の魔術師は抹殺すべし。” “これにより、『生冥の棍匙』奪還作戦の指揮権をアーノルド=ストリンガーへと譲渡する。” “尚、キース=ノーランド司教に発行した『生冥の棍匙』奪還作戦に関する指揮権を剥奪する。” ≪以上があなたたちへのプレゼント。後はそのことをアーノルドたちへ伝えて、あらかじめ指示を出しておけば任務失敗なんて悲劇は無くなりたるのよ。≫ ローラは微かに愉悦の感じる声でノーランド司教たちに話しかける。 「……な、そんな!!」 「何故ですか最大教主!!何故我々を背信者になんか!!いや、そもそも……!!」 ≪何故、我々の事を見抜いているのか?それが気になるの?≫ クスクスと嗤いながら。 まるで聞き分けの悪い子供をあやすかの様に。 まるで裁きを下す処刑人の様に。 ≪まさか、貴方達程度でこの私を謀れる、とでも考えたのかしら?≫ そう、冷酷に告げた。 唖然としているキースとグレゴリーを無視して、ローラはセバスチャンに話しかける。 ≪セバスチャン=ボールドウィン。貴方が霊装『生冥の棍匙』を盗んだのかしら?≫ 「そうだよ。」 ≪動機は何かしら?≫ 「言えないな。」 ≪そう、ならば必要悪の教会の魔術師に貴方を抹殺させるだけよ。≫ 「それは、出来ないな。私にも目的があるのだから。」 ≪……そう。≫ ローラとセバスチャンの会話は淡々としていて。 まるで味気ない確認事項を速読するかの様に。 まるでルーチンワークをこなすかの様に。 本当に、味気なかった。 ≪ならばあとはお願いね、皆の者。≫ それを最後に、ローラの通信は途絶えた。 それをきっかけに、血みどろの戦は第二ラウンドとなった。 ふと、ヴィクトリアが空を見上げる。 「…………飛行船?」 燦々と輝く太陽の下に、ポツンと黒い点が存在した。 それは、ラグビーボールか飛行船のような形状をしていて。 それは、飛行船ではありえないほどの速度で直線的に飛んでいて。 それは、五条の稲妻を落としてきた。 「ッ、!!『幻影の王』!!!」 反射的に幻影の王に迎撃を命じた。 音すら掻き消す斬撃と降り注ぐ五条の稲妻は互いに激突して消滅、相殺と言う結果に終わった。 「おいおいおい!!なんだよエドワードから連絡があって来てみりゃピンチじゃねえか!!」 ズン、と鈍い音を響かせながら着地したラグビーボール状の物体の上側が開いて、一人の男が出てきた。 黄色いウィンドブレイカーを着用した、鷲のような雰囲気を醸し出す男だった。 アズ=ノレスタンス。 リーリヤの元で霊装研究、及び霊装をより効率的に使用するために魔術的な研究を行っている男だ。 「エドワードから伝言だ、キース及びグレゴリー、セバスチャンは今すぐ俺と共に帰還。『土の騎士』はここに残る。ニコライが『兵』をすでに配置してあるらしいからそいつらと一緒に必要悪の教会の魔術師を潰せ、だと。」 そう言いながらぶっきらぼうにキースとグレゴリー、セバスチャンをラグビーボール状の物体に詰め込んでいく。 このためだけに霊装の全長を大きくするのにどれだけ苦労したか、とかぶつくさ言っていた。 「それじゃ、後はよろしく。アンタ上手く生き残れよ。」 そう言ってラグビーボール状の物体は正に飛び立とうとする。それをただ必要悪の教会の魔術師が見逃すはずが無かった。 「『幻影の王』!!!」 ヴィクトリアが王に命じ、王は命に従い『豊穣神の剣』を振る。 斬撃の嵐と対峙するのは五条の稲妻では無く、翼の如く展開された二つの刃だった。 自らが生み出す衝撃波すら圧倒する斬撃。太陽の如く輝く刃。 そして、その二つもまた相殺される結果となった。 二つの攻撃が生み出した煙幕が晴れた頃にはアズとキース、グレゴリーとセバスチャンの姿はいなくなっていた。 そこにいたのは大地を鎧にしたかのような男、『土の騎士』。 そして大地から湧いて出てくる、3mほどの木偶人形。 それは一本の丸太から掘り出して彫刻にしたものでは無く、木で出来た紐を編み込んでヒトガタにしたかのようなデザイン。 顔は無貌の仮面で覆われていた。 それも一体では無い。 二体。 四体。 八体。 十六体。 ゾンビの様に出てくるそれらはざっと百体近く、地面から湧いてきた。 その木偶人形を見た瞬間、アーノルドが自身の知識に該当する魔術を割り出した。 「こいつら、『ウィッカーマン』の伝承を使った霊装だ!!」 ウィッカーマン。 木で出来た人型の構造物を意味する物。 古代ドルイドが、生贄を焼き殺す時に使う巨大な人型の木の檻。 それらが百もの無貌の仮面を向けながら、意志の無い殺意を向ける。 「叩き潰すぞ、マチ!!ヴィクトリア!!槍の欠片は雷撃を顕す!!≪POSRL≫」 「……螺旋の腕!!」 「『幻影の王』!!」 アーノルドとマチ、ヴィクトリア。 遠距離攻撃が出来るものが一斉射撃を行う。 ケルト神話の英雄クーフーリンが使った魔槍『ゲイボルグ』。アーサー王伝説の隻腕の騎士サー・ベティヴィアの槍捌き。北欧神話の軍神フレイの振るう『豊穣神の剣』。 雷撃が。烈風が。斬撃が。 其々の暴力が『ウィッカーマン』に食い掛かり、木屑となって、辺りに散らばった。 何故か胴体だけはバラバラにならず、地面に堕ちた。 「………!?」 数の暴力をその上の威力で上回る攻撃で破壊し尽くしたはずだった。 しかし、その直後。 木屑が集結し、形成され再び『ウィッカーマン』が殺意を向ける。 「おいおい、こりゃやべぇな……撤退するか?」 「そうだな。此処は一時撤退が………!!」 ジャックが固唾を飲みながらアーノルドに指示を伺う。 アーノルドがジャックの提案の通り、撤退の指示を出そうとした、その時。 “アーノルド。アーノルド=ストリンガー。” その時。 自身がよく知る男の声が響いた。 ローラが使った『フギンとムニン』のような大勢に聞かせる魔術では無く、科学サイドでいう精神感応のような、誰か個人に知らせる為の魔術だった。 その懐かしい、そして今は何をやっているかも分からない掛け替えの無い人間の声に平常心を失くしてしまった。 「な、まさ、か………エド!!?エド、一体何処に……!!??」 「アーノルド!?ちょ、どうしたんすか!!?」 そうして平常心を失くしたアーノルドに。上空から何かが襲い掛かる。 「な、しまっ……!!?」 『土の騎士』。 そう呼ばれた男がアーノルドを羽交い絞めにする。 体格はアーノルドより小さいにもかかわらず、怪力で締め付け動くことすら出来なかった。 そして、『土の騎士』はそのまま飛び上がっていった。
https://w.atwiki.jp/lokofluce/pages/12.html
薔薇の騎士 宣誓 愛馬
https://w.atwiki.jp/nikokasi/
VOCALOID歌詞検索へようこそ このサイトは動画コミュニティーサイト【ニコニコ動画】でアップロードされている オリジナル曲の歌詞をメインとした、 VOCALOID シリーズの歌詞を掲載するサイトです。 週刊VOCALOIDランキング 【ボカロ投票所】おすすめ曲投票 2009年6月 【ボカロ投票所】おすすめ曲投票 6月おすすめ曲選 2009年5月 【ボカロ投票所】おすすめ曲投票 5月おすすめ曲選 追加曲のお知らせ 恋は戦争 右肩の蝶 いろは唄 ジェミニ ぽっぴっぽー ご協力 歌詞の誤字脱字、リンク切れがありましたら 下記のコメントページまでご報告お願いします。 ご注意 現在このサイト内における歌詞の掲載は 作詞者・サークル様からの掲載の許可を得ずに載せています。 歌詞を掲載するに辺り不具合が生じられる方がいらっしゃいましたら 一部の歌詞を削除するなどの対応を致します。 ニコニコ動画におけるランキング内の上位を目安に歌詞を載せています。 現在の編集は管理者のみで行っており、新譜や調教者名不明の歌詞は期間を置いて載せています。 ご了承下さい。 コメントページへ
https://w.atwiki.jp/tsukiusa/pages/406.html
衣装名 等級 栄光の騎士 レジェンド 所持効果 無
https://w.atwiki.jp/10051019/pages/31.html
《悪魔の騎士(マリシャス・ナイツ)/Malicious Knights》 効果モンスター ★★★★ 悪魔族/闇属性 ATK1500 DEF700 効果 このカードは罠の効果を受けない
https://w.atwiki.jp/2525vocasong/pages/90.html
現在までに使用したVOCALOIDは初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、VY1。 楽曲のmp3や歌詞は自身のwebサイトで公開している。 MikuMikuDanceにも進出していて、DIVE杯では静止画であったものの、第3回MMD杯予選から本格的にMMDデビューを開始した。 P名の由来は動画の左下にささやかに描かれたポスト。しかし、メイン名義はAzellで貫くらしい。 また、なにかしら普通とは違う楽曲を投稿するときは左下のポストがひっくり返ったりする。 作品一覧 宝物 BEST FRIENDS 幸せの言葉 冬の詩(旧名 白い季節) ヒマワリ Dear Whenever~遠い未来に夢見る幸福 Moonlight かがくのうた 伝えたい気持ち Vanish ホタルの灯明 すみゃぁ 冬の幻想 Snow Magic-白い季節- ぼくのおとうと ミクミク昔ばなし 赤いツボ Strawberry Lover アベコベ Twinkling of star One-sided love Roast Sweet Potato All of me... 猫爛漫 Silent World 絵本と少女 PLANET-追憶- Skyscape The last summer Mikuplane STAY GOLD 一寸の虫にも五分の魂 ミクとだいぶっつぁん Let s Escape!! 覗き魔 Puzzle Dice 秋桜 緋色の騎士 夢の絵日記 無限夜行 ココロのありか 緋色の砂 おはなしのじかん ポストの成る木
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/12013.html
《深紅の騎士》 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻1800/守 200 このカードを生け贄に捧げる事で、 相手プレイヤーに500ポイントのダメージを与える。 part21-55 コメント 名前 コメント